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いま一休寺がアツい!!実はアート&グルメなSPOTだった♥

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 京田辺市にある酬恩庵。アニメでお馴染み、トンチの一休さんが晩年を過ごしたことから通称、一休寺と呼ばれるようになりました。新緑のモミジに包まれた参道は素晴らしい景観。取材してみると、実はグルメ&アートが目白押しのHOTなスポットでした!!

ART#01

フォトジェニック♥一休さん

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#ほっぺの赤い一休さん#記念撮影

駐車場から参道へ向かう途中で、なんか気配を感じるなぁと思っていると、ほっぺのまっ赤な愛らしい一休さんが手を合わせてジーっと微笑んで出迎えてくれました。

#屏風のトラ#記念撮影

「屏風のなかのトラを捕まえよ!」のトンチでお馴染み、トラの屏風。一休寺に来たぞ!!と実感が沸きます。

#moga×一休寺コラボストラップ&ブローチ#自分へのおみやげ

売店でヒトキワ目を引く!おしゃれかわいい作家モノのアイテム。手作りなので1つずつ表情が違って選ぶ時間が楽しいです♪一休さんだけでなく、トラや母上さま、新右衛門さんなど、思わず集めたくなっちゃいます。各1500円。

#禅語みくじ#ユニークなおみくじ#トンチ#禅の教え

禅の言葉を身近に感じることができるユニークなおみくじ。ものの見方を変えてみるという「トンチ」は禅に通じる部分もあるそうです。

ART#02

女子好みのアートな名庭は有名人のコラボ作品

  波紋が美しい白砂で現した大海に、サツキの刈込みの島々が配され、なんともリズミカルで目にも楽しい!意外にもポップな印象の方丈南庭。方丈内を歩いていると・・・急に視界がパッ!!と明るくなります。目の前に見事な庭園が広がる瞬間が感動的です。

f:id:kyotoside_writer:20170606130728j:plain 方丈は約370年前、江戸時代の建築。名勝指定の方丈庭園は禅院枯山水庭園は、松花堂昭乗、石川丈山、伏見の淀城修築に携わった佐川田喜六らの合作です。戦国の乱世が終わり、江戸時代に入り平和な世の中がやってくると「寛永の文化」が花開きます。さまざまな場所で茶の湯や歌会が開かれるようになり文化人同士の交流が深まって、この名庭も誕生したのでしょう。写真下段は、南庭を見つめるご住職の田邊さん。

 また背後に2つの屋根が見えますが、右手が一休禅師の住まいだった虎丘庵(こきゅうあん)。左手が亡くなる6年前に作ったと伝わるお墓、宗純王廟です。

ART#03

二条城の障壁画も手掛けた画壇のトップ!狩野探幽の水墨画

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 若い頃に手掛けた狩野派の絢爛豪華な画風とはうって変わって、狩野探幽49歳の作品はとっても詩情豊かで異国情緒を感じます。一休がこよなく愛した梅も描かれています。

 

GOURMET#01

お寺に和カフェ!?和甘味を召し上がれ♥

 「善哉」の名付け親が、実は一休さんだったことはご存知でしょうか?実は以外にも知られていないトリビアです。一休さんが、「善哉此汁(よきかなこのしる)」と、初めて食べたときにいったエピソードが名の由来なんだとか。「善哉」の御朱印をいただくこともできます。

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  写真上段左、ご住職こだわりの「善哉」は600円(一休寺納豆付き)。香ばしく焼き上げた大きな焼き餅、ふっくらと丁寧に炊き上げた小豆がたまりません。箸休めに、「一休寺納豆」も。ご飯のお供や、酒の肴にもぴったりです。肉を食べない僧の貴重なたんぱく源だったそうで、応仁の乱で飢えに苦しんでいた人に、その製法を伝授したことが始まりといいます。完成まで1年かかるんだとか。一休寺納豆100g850円。

▼一休寺納豆の製法はこちらから

http://docs.wixstatic.com/ugd/2c9703_ce67c847b5d44ba0917035b8c479ea22.pdf

 写真下段左、夏限定6月からひんやり冷たい善哉もスタート。夏の銘菓である浜土産(はまづど)に見立てて貝の最中を添え、白玉の上に黒豆バージョンの一休寺納豆がふりかけてさっぱりと。涼をとるための工夫が凝らされ、一休寺でしか食べられないプレミアム感たっぷりの善哉でした。お寺という特別な空間で本格的な和甘味がいただけるとは、なかなかレア。至福のひとときを過ごすことができました。

 写真下段右。月をイメージしたロマンティックな懐紙の上には、一休寺オリジナル・一休寺納豆のクッキー「もくもくじ」が。お抹茶とクッキーの呈茶は480円。おみやげは8本入りで800円。

WHO?一休禅師

実は王子様だった!!

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 1394年、後小松天皇の皇子として生まれて、6歳で京都安国寺に出家。以来、一つの寺にとどまることなく転々としたそうです。81歳のときに応仁の乱で荒廃した大徳寺を復興するために住持するが、晩年はここ一休寺で過ごしお墓(宗純王廟)もこちらにあります。写真右下、王廟の門には菊の御紋が。

●●information●●●

6月下旬より沙羅双樹が見ごろを迎えます。

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撮影:水野秀比古

 

◆◆◆一休寺(酬恩庵)◆◆◆

酬恩庵一休寺

京都府京田辺市薪里ノ内102
0774-62-0193
500円
9:00〜17:00(宝物殿 9:30〜16:30)
P有料300円
アクセスはこちらから↓
http://www.ikkyuji.org/access/

※駐車場はこちらの看板が目印 ↓ ↓

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さかもとみえ

さかもとみえ

一休寺では心穏やかな時間を過ごすことができました。それもこれもご住職の人柄です。心よりもてなしてくださったご住職さま、ありがとうございました。江戸時代は、方丈北庭から木津川の船の往来や京都の町、比叡山を眺めることができたときき、さぞ素晴らしい眺めだったんだろうな。と、想像しただけでワクワクが止まりません!

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