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梅雨時こそ見頃!しっとり風情が楽しめる京都の紫陽花名所

7f:id:kyotoside_writer:20180516185820j:plain丹州観音寺(画像:京都フリー写真

これからの時期に美しく咲く花といえば…そう!紫陽花(アジサイ)!!!!
紫、ピンク、水色…カラフルに咲き誇り、お天気の日はもちろん、雨でも絵になる梅雨時のお出かけの味方です。
昨年は「京都はんなり歳時記〜恋が叶う!?三室戸寺のハートの紫陽花〜」で、三室戸寺をご紹介しましたが、今年は京都府の紫陽花名所を3カ所ご紹介♪ ぜひ訪れてみてくださいね。

関西最古の「あじさい寺」は、極楽浄土のような美しさ
福知山市・丹州観音寺

見頃:6月中旬〜7月上旬

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ハンブルグ、アナベル、カシワバアジサイ、山アジサイなど約100種、1万株の紫陽花が咲き乱れる、「あじさい寺」の別名を持つお寺。観音様の霊力で眼病が治ったお礼にと、七変化する花・紫陽花を数本植樹されたのが「あじさい寺」のはじまりとか。
その後、秘仏のご本尊十一面千手千眼観世音菩薩の33年ぶりのご開帳を記念し、ご本尊様に沢山の紫陽花を観て喜んでもらおうと、多種植樹されたのが「あじさい寺」と呼ばれるようになった所以だそう。

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境内のいたるところで美しい紫陽花が見られますが、観音寺の駐車場の斜面や、畑を手前に仁王門を撮るとSNS映えする写真が撮れますよ。また、位牌堂のガラス戸には紫陽花の花が写りこみ、美しい紫陽花が2倍に!! 毎年6月の第4日曜日には「あじさいまつり」が開催され、アトラクションや住職の心安らぐ法話など、さまざまなイベントが実施されます(2018年は6月24日〈日〉に開催)。

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■■おすすめ立ち寄り情報■■
丹州観音寺から約5kmのところにある「ホテルロイヤルヒル福知山&スパ」。福知山市内一望の丘の上に建つホテルで、温泉は日帰り入浴も可能。ヒノキ造りの開放感溢れる露天風呂が魅力。 また、以前記事でも紹介した、丹州観音寺から8km弱、JR「福知山」駅から徒歩圏内にある「足立音衛門」は栗スイーツの大人気店。ぜひ立ち寄りを!

■■information■■
丹州観音寺
所在地:福知山市観音寺1067
電話:0773-27-1618
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料:一般350円 中高生200円 小学生以下無料
http://www.tanba-ajisaidera.com


山間の穴場名所は紫陽花の御朱印も人気♪
長岡京市・柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)

見頃:6月上旬~7月上旬

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紫陽花と並んで、境内から湧き出る清水が、眼病に霊験あらたかな弘法大師空海ゆかりの霊水・独鈷水(おこうずい)として有名で、「眼の観音様」とも呼ばれています。境内には約30種、合計5,000株ほどの紫陽花が咲いています。

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日陰には日本古来の山アジサイ、日向には西洋アジサイが多いそう。奥ノ院周り、阿弥陀堂裏など、美しい紫陽花の撮影ポイントも多数。特筆すべきは「あじさい回廊」と呼ばれる屋根付きの回廊。その名の通り、回廊の両側には額アジサイやアナベルなどの紫陽花が咲き競っています。

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6月9日(土)〜7月1日(日)は「あじさいウイーク」が、6月24日(日)には「あじさいまつり」が開催されます。「あじさいまつり」では地元特産品の販売やコンサートが実施され、あじさいウイークには普段17日午前中のみ限定公開の上書院を特別公開!山間部にあることから穴場の紫陽花名所といえる柳谷観音 楊谷寺。混雑は苦手という方にもオススメです!

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また、こちらでは境内に咲き誇る四季折々の草花をあしらった御朱印が人気。「あじさいウイーク」限定の紫陽花の花びらをあしらった押し花の御朱印(写真上)は、とってもキュート♪ さらに、6月24日の「あじさいまつり」では、17日限定の御朱印が授与されるとか。17日以外にこの限定御朱印がいただけるのは、6月24日の「あじさいまつり」のみなので御朱印帳を忘れずに持って行きましょ〜!

■■おすすめ立ち寄り情報■■

柳谷観音 楊谷寺から、およそ8kmのところにある「大山崎美術館」は英国式建築の本館と、建築界の巨匠・安藤忠雄氏が設計した近代的な新館とが見事に融合した実に美しい美術館。避暑地の別荘気分が味わえます。また、以前、「京都レトロ喫茶探訪」の記事で紹介した「喫茶フルール」は、柳谷観音 楊谷寺から約5km、車で15分程度。クラシカルな非日常空間でランチやスイーツがいただけます♪

■■information■■
柳谷観音 楊谷寺
所在地:長岡京市浄土谷堂ノ谷2
電話: 075-956-0017
拝観時間:9:00〜17:00(受付16:30まで)
拝観料:無料(あじさいウイーク中は入山料200円)
https://yanagidani.jp/

 
真っ赤な三重塔×紫陽花のコラボは一見の価値あり!
木津川市・岩船寺(がんせんじ)

見頃:6月上旬~下旬

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画像:京都フリー写真

京都府最南端に位置する木津川市にある岩船寺。奈良時代の729年に創建されたと伝わる古刹で、本堂には行基作と言われる本尊阿弥陀如来坐像が安置されています。趣ある岩船寺の山門をくぐると、両側に咲き乱れる紫陽花の花が出迎えてくれます。

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西洋アジサイ、額アジサイ、そして重要文化財でもある五輪石塔の側には可憐な柏葉アジサイも。さらに参道を進んでいくと、奥に重要文化財の三重塔を望むことができます。新緑の緑と、三重塔の朱色のコントラストが美しく映える中、色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。

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 ■■おすすめ立ち寄り情報■■

岩船寺からほど近い場所に、九体の阿弥陀如来像を安置している「浄瑠璃寺」という寺院があります。平安時代の九体阿弥陀を祀る唯一のお寺です。岩船寺と浄瑠璃寺は「石仏の道」で繋がっていて、道中には旬の野菜が並ぶ吊り店など、美しい山村の風景が楽しめます。また、岩船寺前には「休憩処 静」や浄瑠璃寺前には「あ志び乃店」などがあるので、食事や喫茶もできますよ♪

■■information■■
岩船寺
所在地:木津川市加茂町岩船上ノ門43
電話:0774-76-3390
拝観時間:8:30~17:00(受付16:45まで)
拝観料:大人400円
http://www.0774.or.jp/(木津川市観光協会HP)

 

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