京の都を支えてきた森林は、府域の74%を占め、豊かな恵みを与えてくれる。
山菜などのおいしい食べ物、神社仏閣などの建築資材、
そして美味しいお米を育てる清らかな水と、
森が育む豊かな自然や資源に抱かれ人々は暮らしてきた。
木から生まれるものは、木で作られた家や家具だけではなく、
割り箸や炭、本やノートを作る紙など実に様々。
私達の暮らしは、そのような「森の文化」、「木の文化」、「里の文化」で溢れている。
そこで繋がるたくさんの人の想いで守られている
京都の森の魅力に浸り、 森が生み出す特産物を味わい、
自然豊かな森と共に暮らす人々と触れあえば、森のパワーを感じとることができるはず。
さぁ、自然豊かな森と森の恵みが溢れる、
もうひとつの京都、「森の京都」へ足を運んでみよう。