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【特別公開】旧海軍の近代水道施設がインスタ映え!?@舞鶴赤れんがパーク

海軍ゆかりの町として知られる舞鶴には京都屈指のレトロ近代名建築、舞鶴赤れんがパークがあります。

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今回ご紹介するのは、通常非公開スポットを2018年10月~11月末までの土日祝の期間限定で公開する新ガイドツアー。(5日前までに要予約)

重要文化財に指定されている「旧北吸浄水場配水池」(赤れんがパーク敷地外)や「旧舞鶴鎮守府軍需部倉庫」(敷地内)といった普段見ることができない2施設をガイドさんと一緒に巡ることができるんです。

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もの珍しくてお洒落でフォトジェニック、そして日本の近代史にも触れられて知識欲もしっかり満たせる一石二鳥ならぬ一石四鳥以上!!の価値がある、欲張りさんも納得のガイドツアー。

秋のデートにもぴったり♥ですね。それではツアーの見どころを、ちょっぴりと教えちゃいます~。さらにお立ち寄りスポットも。

迷路のような異空間 旧海軍よる明治期の近代水道施設

そもそも赤れんがパークは明治35年から大正7年にかけて旧海軍が軍需用品を保管するために建てた赤レンガ造りの倉庫。パーク内には12棟の倉庫が立ち並んでいて、そのうち8棟が国の重要文化財に指定されているんです。

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赤れんがパークから歩くこと15~20分のところにあるのが「旧北吸浄水場配水池」と呼ばれる水道施設(国の重要文化財)。

当時軍港だった舞鶴港内の諸施設や艦艇の乗組員たちのための飲料水を確保すべく作られました。

ちなみに約6キロ離れた場所には桂貯水池とダムが。当時、北吸浄水場まで送水するシステムになっていたんだとか。

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場内にある深さ約5.6メートルの配水池は水がよどまないよう、レンガ造りの壁を5列設けて、うねるように水が流れるよう工夫されています。

そのことにより、まるで迷路のような異空間が目の前に広がります。

近代建築ならではの凝ったデザインに注目!

大正15年に増築された上屋は、約22メートルの鉄骨レンガ造りで入り口上部にロマネスク風のアーチが施されていて、近代建築ならではの凝った意匠にも注目したいところ。

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整然と積まれたレンガたち。よーく見ると、アーチの模様が入っていたり、端の部分は素材を石にしたり・・・と変化に富んだデザインが目を楽しませてくれます。さらに、屋根を支えるトラスも美しく見応えがあり!

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ぜひステキな意匠を見つけてください~。

★豆知識★水道にも歴史があるんです~

日本で初めて近代水道が供給した都市は横浜。明治20年のこと。近代水道が建設される以前は、旧水道や井戸水、川の水を飲料水として飲んでいました。江戸時代後期から明治時代にかけて都市部で何度もコレラが大流行したことが、近代水道が整備されるきかっけになったんだとか。

運がよければ護衛艦も見渡せます

舞鶴にきたら出会っておきたい海上自衛隊の護衛艦。

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停泊していればベンチに腰掛けてゆっくりと眺めることができますよ。

 ノスタルジックな「北吸トンネル」にお立ち寄り!

こちらは明治37年、日露戦争時に海軍の兵員や物資を輸送するために開通した軍港引込線。

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現在は遊歩道になっていて、ガス灯を模した街灯がロマンチックな雰囲気の中、散策できるんです。こちらにもぜひお立ち寄りください~。

 

限定公開!舞鶴赤れんがガイドツアー

開催期間/2018年10月~11月末までの土日祝

時間/10:30~12:15頃[10:20集合]

料金/大人2,000円・中高生1,500円(小学生以下無料)

予約電話/0773-77-5400(5日前までに要予約)

※詳しくはこちらのサイトから、予約もできます

限定公開!舞鶴赤れんがガイドツアー|観る・遊ぶ・体験|まいづる観光ネット

 

■■INFORMATION■■

舞鶴赤れんがパーク

所在地 舞鶴市字北吸1039⁻2

開館時間 9:00~17:00

休館日 12月29日~1月1日(点検整備などにより休館あり)

問い合わせ 0773-66-1096

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