
新年を迎え、今年はどこに行こうかな♪と計画している方も多いのではないでしょうか?
今回は、京都府の数ある魅力的なスポットの中から「無料」で楽しめる、編集部おすすめのスポットをご紹介します。ぜひ、今年のお出かけ計画の参考にしてくださいね。
※記事中の情報はすべて2026年1月時点のものです。入館・入場無料のスポットを掲載していますが、一部のオプション体験は有料のものがあります。
丹後ちりめんの歴史と技術に触れる
【与謝野町】丹後ちりめん歴史館

画像提供:丹後ちりめん歴史館
「丹後ちりめん歴史館」は、江戸時代中期から伝承されてきた絹織物の織工程や希少な資料の見学ができる施設です。
明治36年創業の丹後ちりめんの旧大啓産業跡地を活用して作られており、絹糸を見えやすくするために自然光を取り入れるノコギリ型の三角屋根など、当時の名残を感じることができますよ。

画像提供:丹後ちりめん歴史館
水を注ぎながら糸に撚りをかける「八丁撚糸機(はっちょうねんしき)」などが展示されているほか、実際にジャガーという織機が動いている様子も見ることができますよ。

画像提供:丹後ちりめん歴史館
館内には丹後ちりめんやシルクなど、400種類以上の和装小物や雑貨アイテムが並ぶショップも併設しています。観光やものづくり文化に触れたい方におすすめのスポットです。
■■INFORMATION■■
丹後ちりめん歴史館
京都府与謝郡与謝野町岩屋317
電話:0772-43-0469
時間:9:00~17:00
料金:入館無料
休み:無休
アクセス:京都丹後鉄道「与謝野」駅から車で約10分/山陰近畿自動車道宮津与謝道路「与謝天橋立」ICから約10分
巨大タンクにエアシャワー体験も!ワクワクがいっぱいの工場見学
【南丹市】雪印メグミルク京都工場

毎日の健康づくりに取り入れたい、牛乳やヨーグルトなどの乳製品が生まれる現場を見学できる「雪印メグミルク京都工場」。映像を使った分かりやすい説明から見学が始まり、スタッフさんの丁寧な説明を聞きながら製造工程や品質管理について楽しく学べます。

見どころは、巨大な貯乳タンクや牛乳パックが次々と完成していく製造ライン!さらに、徹底した衛生管理や品質検査の様子を間近で見ることで、安心・安全へのこだわりを実感することができますよ。


画像提供:雪印メグミルク 京都工場
ロボットが働く現場(写真:上)やエアシャワー体験、撮影用の小道具(写真:下)なども用意されており、見学を通してワクワクできる仕掛けが満載! 見学の最後には、工場で作られた製品の試飲や試食もあり、学びとおいしさを同時に楽しめちゃいます。
見学の所用時間や1時間から1時間半ほど。事前予約(希望日の3営業日前まで)が必要になるので、詳しくは公式HPをご確認ください。
「雪印メグミルク京都工場」について詳しくはこちら▼
■■INFORMATION■■
雪印メグミルク 京都工場
南丹市八木町美里紫野1番地
電話:0771-43-2150
時間:10:00~、13:30~
料金:入館無料
休み:火・土・日・祝日・年末年始
アクセス:JR山陰本線「吉富」駅から徒歩15分/京都縦貫自動車道「八木西」ICより約2分
早朝5時OPEN!活気あふれる「せり」の現場を見学
【京都市】京都市中央市場 水産棟見学エリア

画像提供:丹⻘社 撮影:マツキ ヒロシ(左下・右下)
1927(昭和2)年に日本初の中央卸売市場として開設した京都市中央市場。水産棟の2階に設けられた見学エリアでは、市場の歴史や役割をはじめ、市場で働く人々の仕事や京の食文化の豊かさについて、パネルや映像を用いてわかりやすく紹介されています。
さらに面白フォトスポットやモートラ(小型運搬車)の擬似運転体験など、子どもから大人まで楽しめる要素がたくさんありますよ。

見どころは、早朝5時20分頃から始まる活気あふれる「せり」の見学。せり人が鳴らす鐘を合図に、マグロやタイ、カニなどの魚介類が次々と競り落とされていく様子をガラス越しに見ることができます。
せりが行われていない時間帯でも、タッチパネルで直近のせりを見られるほか、3面モニターの映像演出で臨場感あふれる売り買いを学べます。

また、入口付近にある「タイムトラベルシアター」も必見です。大型スクリーンの迫力ある映像で京都市中央市場のルーツである「東西市」から現在に至るまでの歩みが紹介されており、まるで時代を旅しているかのようですよ。
■■INFORMATION■■
京都市中央市場 水産棟見学エリア
京都市下京区朱雀分木町80
電話:075-323-6777
時間:5:00~17:00 ※せりは5時20分頃から1時間ほどで終了
料金:入館無料
休み:水曜日(祝日を除く)・年末年始(12月31日~1月4日)※日曜日や祝日などの市場の休場日にはせりは行われません。
アクセス:JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅から徒歩4分
1200年の歴史を誇る京の食文化がギュッと詰まったミュージアム
【京都市】京の食文化ミュージアム あじわい館

「見る・作る・味わう」をテーマに、1200年の歴史を誇る京の食文化を紹介する「京の食文化ミュージアム・あじわい館」。前述の京都市中央市場 水産棟見学エリアから徒歩約10分とアクセスも良いので、早朝のせり見学とあわせて巡ると、より京の食文化について深く知ることができます。

京料理の基礎となる出汁の飲み比べ(※なくなり次第終了)をはじめ、年中行事にあわせた行事食、京菓子や京漬物、宇治茶、京野菜などを分かりやすく展示。さらに、食に関する書籍やレシピが揃う図書コーナーもあり、深く学びたい人にもおすすめです。事前予約制(有料)の料理教室では、実際に京料理を学ぶこともできますよ。

また、館内にはお土産販売コーナーも併設。食品から工芸品まで京都府内の逸品が揃っているのでお見逃しなく!
「京の食文化ミュージアム あじわい館」について詳しくはこちら▼
■■INFORMATION■■
京の食文化ミュージアム あじわい館
京都市下京区中堂寺南町130
電話:075-321-8680
時間:8:30~17:00
料金:入館無料
休み:水曜日(祝日を除く)
アクセス:JR嵯峨野線「丹波口」駅より徒歩3分
オルゴールのイメージが覆る感動の体験
【向日市】永守コレクションギャラリー

「永守コレクションギャラリー」は、音楽史・美術史の中でも特に希少なアンティークオルゴールやオートマタ(自動からくり人形)、自動演奏ピアノなど、約350点を所蔵・展示するギャラリーです。
見学は学芸員によるガイドツアー形式で行われ、実際に音色を聴きながら、精巧なからくりの仕組みや動きを間近で楽しむことができます。

展示は企画展ごとに入れ替えられるため、訪れるたびに新たな作品と出会えるのも大きな魅力。通常は非公開の収蔵室もガラス越しに見学でき、企画展の内容によっては特別に収蔵室の中へ入れる貴重な機会が設けられることもありますよ。

見学の最後には、コンサート形式でオルゴールを鑑賞できる時間も用意されています。舞台上に並ぶ大型ディスクオルゴールが奏でる音色は、オルゴールのイメージが覆るほど豊かで迫力満点。

さらに、自動演奏ピアノ「スタインウェイ・デュオ・アート」では、演奏が記録されたピアノロールを使い、100年前に実在した名ピアニストの演奏を生音で聞ける感動の体験ができますよ。
見学の所用時間は1時間ほど。事前予約(前日17時まで)が必要になるので、詳しくは公式HPをご確認ください。
「永守コレクションギャラリー」について詳しくはこちら▼
■■INFORMATION■■
永守コレクションギャラリー
向日市ニデックパーク33番地
時間:10:00~16:00 ※ギャラリーガイドツアー(10:30〜、13:00〜、15:00〜)
料金:入館無料
休み:水・土・日曜・祝日、GW、お盆、年末年始 ※展示替えなどに伴う臨時休館あり
アクセス:JR京都線「向日町」駅から徒歩約10分/阪急京都線「東向日」駅から徒歩約15分
フォトスポットも充実!大人気炭酸飲料の工場見学
【久御山町】コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場

画像提供:コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場
「ジョージア」や「綾鷹」などの製造工程を見学できる「コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場」。
見学ツアーでは、ガイドさんの説明を聞きながらシアター・タイムトンネル・製造ライン・チャレンジゾーンを巡って「コカ・コーラ」の歴史や、会社の環境への取り組みを学ぶことができます。

画像提供:コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場
コーポレートカラーのコークレッドで彩られた空間が印象的なタイムトンネルでは、歴代の製品パッケージをはじめ、ポスターやCMなどの数々が展示されています。懐かしのデザインやノベルティグッズなど、「コカ・コーラ」の歴史と一緒に当時の思い出が蘇ってくるかも!

画像提供:コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場
チャレンジゾーンでは、「コカ・コーラ」に関するクイズコーナーや映え写真が撮れるフォトスポットなど楽しめる要素が充実!さらに、見学の最後には自動販売機から好きな飲み物を1本選べるサービスとお土産がいただけちゃいます。
グッズが欲しい!という方は、1Fにショップが併設されているので、ぜひ立ち寄ってくださいね。
見学の所用時間は約70分。2名以上の事前予約(希望日の30営業日前)が基本ですが、空きがあれば当日予約も可能です。詳しくは公式HPをご確認ください。
■■INFORMATION■■
コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場
久世郡久御山町田井新荒見128
時間:10:00〜、13:00〜、15:00〜
料金:入館無料 ※実施人数は2名~40名。1名での入門不可。
休み:日曜日 ※年末年始・その他臨時休館日あり






