
梅雨の時期に見頃を迎えるあじさい。しっとりとした風情をまとい凛と咲き誇る風景は、万葉集にも詠まれるほど古くから日本人に親しまれてきました。雨が降ることで、緑はより鮮やかになり花々の美しさを引き立てます。今回は、人気スポットから穴場まで京都府内のあじさいの名所をご紹介します。色鮮やかに咲くあじさいを愛でる、季節のおでかけを楽しんでみませんか?
※記事中の情報はすべて2026年6月時点のものです。
夜のライトアップも必見!2万株のあじさいに彩られた絶景
【宇治市】三室戸寺
見頃:6月上旬〜7月上旬・あじさい園5月31日(日)〜7月5日(日)

画像提供:三室戸寺
約1,200年前の奈良時代、光仁天皇の勅願により創建された三室戸寺。西国観音霊場10番札所としても知られており、毎年多くの参拝者が訪れます。5月31日(日)~7月5日(日)に開園される「あじさい園」では、2万株のあじさいが咲き、まるであじさいの海が広がるような絶景を見ることができます。

画像提供:三室戸寺
園内では丸いセイヨウアジサイや、可憐なガクアジサイ、“幻のあじさい”とよばれるシチダンカなど、約50種に及ぶあじさいを見ることができますよ。
色彩豊かなあじさいが咲き乱れる光景は息を飲むほどの美しさです。

画像提供:(右)三室戸寺
よく見ると、自然のいたずらが生み出した“ハートの形”のあじさいを見つけることができるかも!こんなに可愛いあじさいを見つけられたら、ちょっと幸せな気持ちになりますね。

画像提供:三室戸寺
6月13~28日の土・日曜日は、19〜21時までライトアップも開催(最終受付20時30分)。昼とは違う幻想的なあじさいを楽しんでくださいね。

画像提供:三室戸寺
さらに、ハート型のあじさいにちなんだ絵馬(500円)やあじさいのお守り、御朱印などの授与もありますよ。美しいあじさいを堪能した後は、ハート型のあじさいのご利益を授かりましょう。(ライトアップは御朱印の授与無し)
花の寺・三室戸寺をご紹介▼
【周辺の立ち寄りスポット】
・宇治市源氏物語ミュージアム
・お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな
■■INFORMATION■■
三室戸寺
場所:京都府宇治市莵道滋賀谷21
電話:0774-21-2067
時間: 8:30〜15:10(16:30までに下山)/あじさい園ライトアップ 19:00~21:00(20:30受付終了) ※6月13日(土)~6月28日(日)の土・日曜日
拝観料:大人1,000円、小人500円
花手水も美しい!眼病平癒の祈願所に咲き誇るあじさいの名所
【長岡京市】柳谷観音 楊谷寺
見頃:6月上旬~下旬・あじさいウィーク6月1日(月)〜30日(火)

画像提供:柳谷観音 楊谷寺
柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)は、平安時代より眼病平癒の祈願所として天皇家をはじめ公家や庶民に至るまで広く信仰を集めてきました。四季折々の花が美しいことでも知られていますが、特に6月になるとあじさいが満開となり、江戸時代の建物を背景に荘厳な雰囲気に包まれます。

画像提供:柳谷観音 楊谷寺
境内には、「あじさい回廊」や「花手水」など見どころがたくさんあります。とくに今年は、京都の春の風物詩「都をどり」第四景・楊谷寺紫陽花花手水として、楊谷寺の情景が描かれたことでも知られ、全国へ広がった花手水の文化的な美しさも楽しむことができます。

画像提供:柳谷観音 楊谷寺
あじさいウィークの期間中「アンブレラスカイ」も開催されます。境内のあじさいと、透明傘に描かれた紫陽花の柄が空を彩る様子は、とても華やかです。紫陽花傘の販売やフォトコンテストも行われています。他にも、上書院の特別一般公開や期間限定の御朱印の授与もあります。
柳谷観音 楊谷寺をもっと知りたい方はこちら▼
【周辺の立ち寄りスポット】
・長岡天満宮
■■INFORMATION■■
柳谷観音 楊谷寺
場所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
電話:075-956-0017
時間:9:00〜17:00(16:30受付終了)
拝観料:通常期500円、ウィーク開催時1,000円(高校生以下無料)、上書院は別途1,000円
ひと目10万本といわれた谷間を埋め尽くす紫陽花の海
【舞鶴市】舞鶴自然文化園
見頃:6月上旬~下旬・開園期間6月12日(金)〜6月30日(火)

画像提供:舞鶴市
舞鶴自然文化園は、大浦半島の標高200メートル付近にある自然豊かな公園です。眼下には美しいリアス式海岸を望み、大自然を満喫するにはぴったりのスポットとなっています。こちらはあじさいと紅葉、ツバキの時期のみ開園するのでお見逃しなく!

画像提供:舞鶴市
あじさい園の広さはなんと約2ヘクタール。「紫陽花の海」とも呼ばれる谷合には、100品種、約10万本の青や白、紫のあじさいが咲き誇ります。

画像提供:舞鶴市
谷には小径が作られ、散歩をしながら「紫陽花の海」の中を歩くことができるんですよ。たくさんのあじさいが目の前に広がっているなんて、夢を見ているような気分になりますね。

画像提供:舞鶴市
また、園内には「紫陽花の海」を広範囲で観賞できるデッキもあります。あじさいに包まれているような光景はまさに絶景! ぜひ満開の時期に訪れてみてくださいね。
【周辺の立ち寄りスポット】
・舞鶴引揚記念館
■■INFORMATION■■
舞鶴自然文化園
場所:京都府舞舞鶴市字多祢寺地内
電話:0773-68-0221(開園期間中:舞鶴自然文化園)、0773-66-1049(開園期間外:舞鶴市建設部土木課公園係)
時間:6月12日(金)~6月30日(火) 9:00~17:00(16:00受付終了)
料金:大人500円、小中学生250円
※土・日曜日も開園します。
あじさいと三重塔が織りなすフォトジェニックな光景
【木津川市】岩船寺(がんせんじ)
見頃:6月上旬~7月上旬

画像提供:岩船寺
岩船寺は奈良時代の729年に創建されたと伝わる古刹。秋の紅葉はもちろん、ウメ、ツバキ、サクラ、ツツジ、アジサイ、スイレン、サルスベリなど、四季折々の草花が見られることでも有名です。新緑に三重塔の朱色のコントラストが美しく映える中、色とりどりのあじさいがしっとりと咲き誇ります。

画像提供:岩船寺
こちらで見られるあじさいは種類も多く、セイヨウアジサイやガクアジサイ、カシワバアジサイなどが色とりどりの花を咲かせます。

画像提供:岩船寺
中でも、淡いブルーの装飾花(ガク)が八重咲になっているシチダンカ(写真左)は必見です!医師で博物学者でもあったシーボルトが幕末に来日した際に発見し、『日本植物誌』で紹介したことで有名になりましたが、当時の日本人は誰も見たことがなかったようで、“幻のあじさい”と呼ばれていたのだとか。
また、あじさいの季節が到来すると、美しい花手水も登場します。

画像提供:岩船寺
そして、岩船寺はなんといっても三重塔とあじさいのコラボレーションが実にフォトジェニック!境内の至るところであじさいが見られるので、ぜひお気に入りの場所を探してみてくださいね。
■■INFORMATION■■
岩船寺
場所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
電話:0774-76-3390
時間:8:30~17:00(16:45受付終了)
拝観料:大人500円、中高生400円、小学生200円
花浄土を彩る鮮やかなあじさい
【福知山市】丹州華觀音寺
見頃:6月〜7月上旬・拝観期間6月6日(土)~7月5日(日)

画像提供:丹州華觀音寺
丹州華觀音寺は奈良時代の720(養老4)年、この地を訪れた法道仙人によって開かれたお寺です。6月になるとあじさい参詣(もうで)が始まり、ハンブルグ、アナベル、カシワバアジサイなど約100種、1万株ものあじさいが境内を彩ります。その見事さから別名「あじさい寺」とも呼ばれており、毎年遠方からも多くの方が参拝します。

画像提供:丹州華觀音寺
丹州華觀音寺が「丹波あじさい寺」と呼ばれるいわれは古く、観音様の霊力で眼病が治ったことのお礼として、七変化する花・あじさいが数本植えられたのが始まりといわれています。その後、秘仏であるご本尊・十一面千手千眼観世音菩薩の33年ぶりのご開帳を記念し、「もっとたくさんのあじさいを観音様に見てもらい、喜んでもらおう」と、多くの種類を植樹されたのが「あじさい寺」と呼ばれるようになった所以(ゆえん)なのだとか。

画像提供:丹州華觀音寺
毎年6月~7月には白・青・紫・ピンクのあじさいが鮮やかに咲き乱れ、まさに花浄土と呼ぶにふさわしい佇まい。特に仁王門から続く参道や七観音巡りの小径はあじさいの道へと変わり、訪れた人の目と心を癒してくれます。

画像提供:丹州華觀音寺
あじさい拝観の期間中、不動明王の御朱印をされた方は、重要文化財・炎髪不動明王立像(日本最古)化身の拝観をすることができます。令和7年に京都大学・工学研究所で制作されたステンレス鋼の不動明王立像で「なで不動」とも呼ばれています。触ってご加護をいただいてくださいね。
【周辺の立ち寄りスポット】
・私市円山古墳公園
・足立音衛門 里山ファクトリー
■■INFORMATION■■
丹州華觀音寺
場所:京都府福知山市観音寺1067
電話:0773-27-1618
時間:9:00〜16:30(16:00受付終了)、土・日曜は~17:00(16:30受付終了)
拝観料:拝観自由、あじさい拝観時の2026年6月6日(土)~7月5日(日)は一般500円、中高生300円、小学生以下無料
プチハイキングとともに楽しむあじさい群
【笠置町】京都府立笠置山自然公園
見頃: 6月中旬

画像提供:笠置町
笠置寺から柳生方面へ東海自然歩道を歩いたところに現れるあじさい群。ここに咲くあじさいたちは、地元住民の方が長い年月をかけて育ててきたのだそう。丁寧に育てられたあじさいは、杉がそびえたつ山道に彩りを添える存在になっています。

画像提供:笠置町
中にはハート型のあじさいも!プチハイキングとともに探してみてくださいね。
【周辺の立ち寄りスポット】
・笠置寺
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京都府立笠置山自然公園
場所:京都府相楽郡笠置町笠置
電話:0743-95-2327 (笠置町役場 希望のまち推進課)
日本庭園に咲く可憐なあじさいを楽しむ
【精華町】けいはんな記念公園
見頃: 6月上旬〜下旬

画像提供:けいはんな記念公園
けいはんな学研都市の中心にある、水と緑のあふれる「けいはんな記念公園」。広大な公園内は幾つかのエリアに分かれ、どのエリアも気軽に自然と親しむことができます。なかでも四季を感じられるのが、回遊式日本庭園「水景園」です。見頃の花などを愛でながら、大人の足で30分から1時間ほどかけて、森林浴をしながらお散歩が楽しめます。

画像提供:けいはんな記念公園
あじさいは、「水景園」の入口付近の斜面と紅葉谷に植栽され、ガクアジサイやセイヨウアジサイなどが訪れた人々の気持ちを晴れやかにします。永谷池をバックに写真を撮るのもおすすめです。また、あじさいが見頃を迎える時期は、園内の新緑が眩く、ハンゲショウも咲き誇ります。ほかにも、ハナショウブ、オオバキボウシなども美しい時です。
■■INFORMATION■■
けいはんな記念公園
場所:京都府相楽郡精華町精華台6丁目1番地
電話:0774-93-1200(けいはんな記念公園管理事務所)
水景園開園時間:9:00〜17:00(16:30受付終了)
料金:一般220円/小中学生・65歳以上 110円 *未就学児無料/各種割引は適用外
爽やかな“三千院ブルー”に魅了される
【京都市】三千院
見頃:6月中旬~7月上旬・あじさい祭り6月13日(土)〜7月12日(日)

画像提供:三千院
京都市左京区大原にある三千院は、最澄によって開かれた天台宗の寺院です。聚碧園(しゅうへきえん)と有清園(ゆうせいえん)の二つの美しい庭園をもち、四季を通じて多くの観光客が訪れます。
隠れた花の名所としても親しまれており、桜に始まり石楠花(しゃくなげ)、あじさい、秋海棠(しゅうかいどう)と、秋頃までさまざまな花々が楽しめるのが魅力。

画像提供:三千院
境内のあじさい苑には、ホシアジサイやヤマアジサイ、ガクアジサイなど約1,000株のあじさいが咲き誇ります。苑内の周遊路は整備されているので、のんびりと歩きながら観賞することができますよ。
また、弁天池などの水面に浮かぶあじさいもお見逃しなく! 涼やかで幻想的な光景はこの季節ならではの美しさです。

画像提供:三千院
こちらのあじさいは白や紫、ピンクなど色とりどりの花を咲かせますが、特に青の花が多いことから“三千院ブルー”と呼ばれることも。
また 6月13日(土)~7月12日(日)には「あじさい祭り」が開催されます。期間中は「墨蹟チャリティー展」を開催し、高僧や著名人の染筆や絵画を展示します。美しい聚碧園・有清園とあわせて訪れてみてくださいね。
■■INFORMATION■■
三千院
場所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
電話:075-744-2531
時間:9:00~17:00(11月は8:45~16:45、12~2月は9:00~16:30)
拝観料:一般700円、中学生・高校生 400円、小学生150円
約180種類のあじさいの違いを楽しみながら散策
【京都市】京都府立植物園
見頃: 6月上旬〜7月下旬

画像提供:京都府立植物園
季節ごとに美しく生きる植物とであえる、日本最古の公立植物園。初夏にはバラや花しょうぶなどが咲き誇るなか、早咲きから順次咲いていく「あじさい園」も見頃を迎えます。
およそ180種類、2500株のあじさいは、日本のあじさいと西洋のあじさいでゾーンを分けた展示です。

画像提供:京都府立植物園
日本のあじさいは、清澄沢などのヤマアジサイ系とテマリガクといったガクアジサイ系に分かれています。
西洋あじさいは、花型や花色で分かれていて、大きな花びらのロジータやロゼア、可憐なアナベルなど、その姿と名前を照らし合わせながら楽しめます。

画像提供:京都府立植物園
「あじさい園」は、正門を入り右手に進んだばら園の奥、北泉門あたりにあります。とても珍しいあじさいも目にすることができるので、花について知識を増やしたい方には、おすすめの場所です。
京都府立植物園について詳しく解説した記事はこちら▼
■■INFORMATION■■
京都府立植物園
場所:京都府京都市左京区下鴨半木町
電話:075-701-0141
開園時間:9:00〜17:00(16:00受付終了)
料金:一般500円、65歳以上・高校生250円、中学生以下無料
古社に咲き誇る約3,500株のあじさい
【京都市】藤森神社
見頃:6月中旬・紫陽花苑5月30日(土)~6月30日(火)予定

画像提供:藤森神社
平安遷都以前より祀られている藤森神社は、勝運・学問の神社としても知られる古社。こちらには南参道西側(第一紫陽花苑)と本殿北側(第二紫陽花苑)の2か所に紫陽花苑があり、セイヨウアジサイやガクアジサイ、アナベル、ウズアジサイ(オタフクアジサイ)など約3,500株のあじさいを見ることができます。
「藤勝苑(とうしょうえん)」と名付けられた第一紫陽花苑の園路はバリアフリー対策もされているので、あじさいを愛でながらゆったりと散策することができますよ。

画像提供:藤森神社
紫陽花苑の公開は、6月末までの予定。6月15日(月)には、「紫陽花祭」が斎行されるだけでなく、紫陽花苑公開期間中の土・日曜には雅楽・舞楽・蹴鞠・藤森太鼓などの奉納行事も行われます。
藤森神社の藤森雅楽会についてはこちらもチェック↓

画像提供:藤森神社
手水舎もあじさいが活けられて綺麗な花手水に。あじさい祭期間中は、あじさいの御朱印(500円)が授与されますよ。なくなり次第終了となるので、お早めに~。
【周辺の立ち寄りスポット】
・京都市青少年科学センター
・京都昭和レトロいっぽう堂
・菓寮 伊藤軒
■■INFORMATION■■
藤森神社
場所:京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
電話:075-641-1045
時間:9:00〜17:00
拝観料:無料 ※紫陽花苑公開時は、入苑初穂料 500円
あじさい越しに見る京都市街の大パノラマ
【京都市】善峯寺
見頃:6月中旬~7月初旬

画像提供:善峯寺
平安時代中期、源算上人によって創建された善峯寺は、約3万坪の広大な境内で四季折々の花木を楽しむことができる古刹。なかでも約3,000坪の広さを誇る白山桜あじさい苑では、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約8,000株のあじさいが苑内一帯に咲き誇り、仲夏の風景を華やかに彩ります。

画像提供:善峯寺
あじさい苑の敷地内には白山社があり、白山明神が祀られています。こちらは源算上人が写経用紙を苦心して作る中、白山明神がこの地に現れて手本となる法華経経巻と浄水(白山名水)を授け、翌日に五色の雪が降ったと伝えられています。

画像提供:善峯寺
善峯寺は山の中腹にあるため、あじさいとともに京都市街を一望することができますよ。また、あじさい苑を下りて、下から眺める景色もおすすめです。ぜひ、さまざまな角度からあじさい苑を堪能してみてくださいね。
【周辺の立ち寄りスポット】
・光明寺
・ロビンガーデン
・大原野神社
■■INFORMATION■■
善峯寺
場所:京都府京都市西京区大原野小塩町1372
電話:075-331-0020
時間:8:30~17:00(16:45受付終了)、土・日曜は8:00~
入山料:大人500円、高校生300円、小中学生200円
明智光秀ゆかりの地で愛でるあじさい
【亀岡市】ききょうの里
見頃:6月中旬〜7月中旬・開園6月20日(土)~7月20日(月・祝日)

画像提供:一社亀岡市観光協会
ききょうの里はJR亀岡駅からバスで約30分の場所にある、明智光秀ゆかりのお寺・谷性寺の門前にあります。名前の通り、光秀の家紋にも使われているキキョウがたくさん見られることで有名ですが、実はキキョウに先駆けて見頃を迎えるあじさいも楽しむことができるんです。

画像提供:一社亀岡市観光協会
園内には、青や紫などカラフルなあじさいが咲きこぼれるほか、ルドベキアや半夏生も近くに植栽されているので、花々の美しいコラボレーションを見ることができますよ。また、リードをつければペットの同伴もOKなので、あじさいを見ながらワンちゃんとのお散歩にもおすすめです。
【周辺の立ち寄りスポット】
・穴太寺
・道の駅ガレリアかめおか
■■INFORMATION■■
ききょうの里
場所:京都府亀岡市宮前町猪倉 谷性寺門前
電話:0771-26-3753(現地番号、開園期間のみ)、0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
時間:6月20日(土)~7月20日(月・祝日)・ 9:00~16:00(15:30受付終了)
料金:600円(中学生以上)
あじさいと風鈴の音色が響く風流な初夏
【綾部市】東光院
見頃:6月上旬〜7月上旬・綾部あじさい風鈴祭り6月5日(金)~7月5日(日)

画像提供:東光院
JR綾部駅から車で10分ほどの所にある東光院は、開山して1,350年を超える古刹です。山門へと続く川沿いの参道から敷地内に、およそ2,500株もの青や紫、ピンクや白などのあじさいが咲き、訪れる人を出迎えてくれます。

画像提供:東光院
あじさいの開花に合わせて開催される「綾部あじさい風鈴祭り」も楽しみのひとつ。境内や本堂に飾られた1,000個もの涼やかな風鈴の音色を聞きながら、美しいあじさいを眺められるなんて、とっても風流。
また、数ある風鈴の中には短冊がハートになっているものがあるので、ぜひ探してみてくださいね。

画像提供:東光院
名残のあじさいが楽しめる7月18日(土)~8月31日(月)の期間は、約1,400個以上のかざぐるまを見ながら風鈴の音色が楽しめる「かざぐるまと風鈴祭り」が開催されます。
風鈴祭りの期間中は、風鈴の絵付けや錦鯉のエサやり体験、プチ写経(有料)ができますよ。オリジナルの風鈴を旅の思い出にするのもおすすめです。

画像提供:東光院
実は、東光院は坂本龍馬と妻・お龍さんの仲人である夢覚上人ゆかりの寺院。境内には夢覚上人の石碑もあるので、ぜひ境内もお参りしてくださいね。
【周辺の立ち寄りスポット】
・あやべグンゼスクエア
■■INFORMATION■■
東光院
場所:京都府綾部市上延町堂ノ奥7
電話:0773-42-2432
時間:9:30〜16:30
拝観料:境内無料(風鈴会場:中学生以上400円)
綾部あじさい風鈴祭り(6月5日(金)~7月5日(日)9:30~16:30)は中学生以上400円
かざぐるまと風鈴祭り(7月18日(土)~8月31日(月)9:30~16:30)は中学生以上400円 ※8月14〜16日は休み
西日本最大級の道の駅であじさい散策を楽しむ
【京丹後市】丹後王国「食のみやこ」あじさい園
見頃:6月中旬~下旬

画像提供:丹後王国「食のみやこ」
西日本最大級の道の駅として人気の丹後王国「食のみやこ」。甲子園球場約8個分の広大な敷地内には、レストランやショップだけでなく収穫体験農園やドッグラン、複合遊具エリアなどのコンテンツが充実しており、子どもから大人まで1日中楽しめるスポットです。

画像提供:丹後王国「食のみやこ」
こちらのあじさい園では、手毬型のセイヨウアジサイを中心に約200株が初夏を彩ります。その他、園内各所にも約100株のあじさい植栽されており、あじさい園に続く花壇では季節の草花も観賞することができますよ。園内をゆっくり散策しながら楽しんでくださいね。
丹後王国「食のみやこ」について徹底解説した記事はこちら▼
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丹後王国「食のみやこ」
場所:京都府京丹後市弥栄町鳥取123
電話:0772-66-3081
時間:平日9:00~17:00/土日祝9:00〜21:00 (17:00以降はレストランのみ営業)
休み:火曜(園内全施設・店舗 休業)※休園日は季節により異なり、予告なく変更になる場合あり。最新のお知らせ要確認
番外編・涼やかなあじさい風鈴に癒される
【宇治田原町】正寿院(風鈴寺)
風鈴まつり:6月1日(月)~9月30日(水)

画像提供:正寿院
ハート型の猪目窓と、160枚の花天井が有名な正寿院。毎年夏に行われる「風鈴まつり」は人気があり、なかでも約2,000個の花が入った風鈴が本堂前で揺れる姿は圧巻です。
昔から風鈴には厄除けの意もあること、また寺院のある場所は京都市内と比べて涼しいこともあり、五感で涼を感じてほしいと始まった行事ですが、今では「風鈴寺」の異名で知られています。

画像提供:正寿院
透明なガラスの中にさまざまな花が納まっている風鈴。6月~7月初旬はあじさいです。頭上で揺れるあじさいと風鈴の音色に癒されてくださいね。入れ替わりでひまわりやコスモスもあるので、こちらもお楽しみに♪
正寿院を徹底解剖した記事はこちら▼
【周辺の立ち寄りスポット】
・徳川家康の伊賀越えの道
・永谷宗円生家
■■INFORMATION■■
正寿院(風鈴寺)
場所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
電話:0774-88-3601
時間:9:00~16:30(12月〜3月は10:00〜16:00)
拝観料:600円・菓子付(風鈴まつり期間中は800円・菓子付/駐車場協力金1台300円
休み: 8月17日










