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【2022】夏を彩る京都府の睡蓮(スイレン)・蓮(ハス)おすすめスポット

初夏から盛夏にかけて美しい花を咲かせる睡蓮(スイレン)と蓮(ハス)。見た目はよく似ていますが、実はそれぞれ違う植物ってご存知でしたか?
スイレン科スイレン属の「睡蓮」は、光沢のある葉を持ち、花が水面に浮かんでいるように咲くのが特徴。日中に花を咲かせて午後には閉じてしまいます。また、ハス科ハス属の「蓮」は、葉に光沢がなく、水面よりも高い位置で花が咲きます。早朝からゆっくりと咲き始め、お昼頃には花を閉じてしまうのが特徴です。
この1日に数時間しか花を咲かせない「睡蓮」と「蓮」の京都府内おすすめ観賞スポットをご紹介いたします。

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・基本的な感染予防対策(マスクの着用・手洗い・身体的距離の確保など)を徹底してください。
・屋外の活動も慎重にしてください。
・発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、外出を控えてください。

水景棚の一角に可愛く咲き誇る姿にキュン♡

けいはんな記念公園 

睡蓮(見頃:7月上旬)
蓮(見頃:7月下旬)

関西文化学術研究都市の建設を記念として設立された「けいはんな記念公園」。有料エリアの現代版回遊式庭園「水景園」は南山城地域の原風景をイメージして作られており、長さ123mの観月橋や園内の遊歩道から四季折々の風景を楽しむことができます。5月から8月にかけては、棚田状の水盤がひろがる「水景棚」の一画に、白とピンクのかわいい睡蓮の花が代わる代わる咲き始めます。 

また、小さな区画で管理されてはいますが、睡蓮の隣の水盤では7月頃から蓮も咲き始めます。水景棚では飛石を歩いて渡ることができるので、散策しながら水音や初夏の心地よい風のなか、睡蓮や蓮を楽しんでくださいね。
 
■■INFORMATION■■
けいはんな記念公園
住所:京都府相楽郡精華町精華台6-1
TEL:0774-93-1200
開園時間:9:00~17:00(16:30受付終了)
入園料:一般200円/小中学生100円*未就学児無料/60歳以上は証明書提示で無料
休園日:年末年始(臨時休園あり)
交通アクセス:JR祝園駅、近鉄新祝園駅より奈良交通バス「56系統」(学研奈良登美ヶ丘駅行き」など)乗車。「けいはんな記念公園」もしくは「公園東通り」下車(約9分)。
駐車場:あり(普通400円/大型1500円)
※その他のアクセス方法はこちらのアドレスからご確認ください。↓
https://keihanna-park.net/access/

豊富な種類と希少な品種が楽しめる♪

宇治市植物公園

睡蓮(見頃:6月中旬~9月中旬)
ハス(見頃:6月下旬~7月中旬)

左上:ルアンバンプラ/右上:ファビオラ/左下:コロラド/右下:インナーライト

約20品種の睡蓮と約170品種の蓮を楽しむことができる「宇治市植物公園」では、それぞれの花が別の種と交配しないように、品種ごとに鉢の中で育てられています。鉢にはサインがつけられているで、間近で花の名前を確認しながら特徴を観察できるところが嬉しいポイントです。

左:巨椋の曙/右:請所の本紅

なかでも蓮の花は、開花し始めてからの経過時間によって花の色が変化する「巨椋の曙(あけぼの)」や、花弁の多さが印象的な「請所(うけしょ)の本紅(ほんべに)」など、昭和初期の干拓で消滅した蓮の名所、「巨椋池」由来の品種が約90種類も含まれており、そのうちの54品種は2019年に日本植物園協会の「ナショナルコレクション」に認定されています。

また、園内の修景池では「京都府レッドデータブック2015」で絶滅危惧種に指定されている、黄色い小さな花が可愛らしい「アサザ」も見ることができるので、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。

■■INFORMATION■■
宇治市植物公園
住所:京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1
TEL:0774-39-9387(宇治市植物公園)
開園時間:9:00~17:00(16:00受付終了)
入園料:大人600円、小・中学生300円、幼児無料
休園日:月曜(祝日の場合は翌日休園)、12月28日~1月4日
交通アクセス:京阪「宇治駅」下車・JR奈良線「宇治駅」下車、京都京阪バス240・240A・250・250A系統「近鉄大久保」行き、「植物公園」停留所下車すぐ。
駐車場:あり(普通400円/大型1500円)

睡蓮と蓮のロマンティックな共演が楽しめる八条ヶ池

長岡天満宮 八条ヶ池

睡蓮(見頃:6月中)
ハス(見頃:7月上旬~7月下旬)

長岡天満宮の境内にある「八条ヶ池」は、一年を通して四季折々の風景が楽しめる人気スポットです。例年、西池の南側では5月中旬~9月にかけて睡蓮が咲き、水面には可憐な姿が映し出されます。

睡蓮よりも少し遅れて咲き始める、まるんっとしたフォルムが可愛い蓮は「西湖紅蓮(さいここうれん)」という品種。長岡京市の友好都市・中国浙江省寧波市から贈られたもので、現在では300株ほどが花を咲かせています。八条ヶ池を彩る睡蓮と蓮のロマンチックな花畑は早朝が狙い目です。ただし西池に向かう水上橋の通行は朝7時からとなるのでお気を付けくださいね。

■■INFORMATION■■
長岡天満宮 八条ヶ池
住所:長岡京市天神2丁目地内
TEL:075-955-9515(長岡京市役所商工観光課)
水上橋のゲートの開閉時間:4月~9月は7:00~18:00
見学:無料
交通アクセス:阪急「長岡天神」駅から徒歩約10分
駐車場:境内にコインPあり

池一面を覆いつくす様子は圧巻!! 蓮とオニバス

平の沢公園

蓮(見頃:7月上旬~8月上旬)
オニバス(見頃:8月)

上池・中池・下池の3つの池からなる亀岡市の「平の沢公園」は、希少な水生植物の住む池として知られています。なかでも、下池の東側にある池では、7月から8月にかけて池一面をぎっしりと蓮の花が覆い尽くします。池を分断する「水鳥の道」からは蓮の花の全体の風景が眺められ、遊歩道からは間近で楽しむことができます。

また、中池には京都府内で唯一こちらの池だけで自生している、蓮に似たスイレン科の「オニバス」を見ることができます。オニバスは絶滅が危惧されている水生植物で、全体が鋭く硬いトゲに覆われているのが特徴です。深夜に白色の花が開花し、翌日にはピンク色に変わりながら水中に沈んでいきます。芽吹いても水温や風の状況で咲かない年もあるので、オニバスの開花情報についてはJR亀岡駅観光案内所にお問合せください。

■■INFORMATION■■
平の沢公園
住所:京都府亀岡市馬路町
TEL:0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
見学:自由
交通アクセス:JR嵯峨野線「亀岡」駅から亀岡市ふるさとバスで「池尻」下車徒歩1分、京都縦貫自動車道「千代川」ICから車で8分
駐車場:あり

境内を彩る美しい蓮園

楞厳寺(りょうごんじ)

蓮(見頃:7月中旬~8月初旬)

「関西花の寺二十五ヵ所」の第2番札所として知られる「楞厳寺」。約100年余り前に檀家さんによって数株定植されて以来、長年親しまれてきた蓮ですが、実は一度、原因不明のまま突然全滅する事態に見舞われてしまいました。そんな折、2012年に檀家さんが蓮池の隣の水田に新たに1千株の苗を定植し、現在ではいろいろな種類のピンクや白色の蓮の花が美しく蓮園を彩っています。

蓮が咲いている畦道には自由に入ることができるので、自然の中に溶け込んだ蓮の美しさを間近で観賞することができます。四方全体をぐるりとまわって見ることができるので、お気に入りのビューポイントを探してみてくださいね。

■■INFORMATION■■
楞厳寺(りょうごんじ)
住所:京都府綾部市舘町楞厳寺6
TEL:0773-47-0043
見学:自由
交通アクセス:JR山陰線「綾部」駅から車で15分、京都縦貫自動車道「綾部」ICから車で10分
駐車場:あり(普通車30台)

豊かな自然の中で睡蓮と蓮に癒される

水生動植物公園 花蓮の里

睡蓮(見頃:7月上旬)
ハス(見頃:7月上旬~7月下旬)

宮津市北部の日ヶ谷地区にある「水生動植物公園 花蓮の里」は、睡蓮や蓮を楽しめる憩いの場所として親しまれています。もともと休耕地だった土地を整備して蓮を植えたことが始まりだという園内には、約15種類300株の睡蓮と35種類2000株の蓮が植えられています。

池の間には遊歩道が整備されており、すぐ側で花を観賞できるのも嬉しいポイントです。なかには約2000年前(縄文時代)の地層から発掘された種を育成した希少な品種「大賀ハス」も見ることができます。毎年、見頃の時期には元の人だけでなく京阪神から約400人が訪れるそう。里山の豊かな自然の中で睡蓮と蓮を観賞しながら癒されてみませんか。

■■INFORMATION■■
水生動植物公園 花蓮の里
住所:京都府宮津市日ケ谷5126
TEL:0772-27-1911(花蓮の里同好会 土井さん)
見学:自由
交通アクセス:京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICから車で約30分
駐車場:あり

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