実はここ、2017年に編集部が訪れた亀岡のドゥリムトン村なんです。昨年「英国村」としてリニューアルしたという情報をキャッチした編集部は、6年ぶりに現地を訪問。新たな魅力が詰まった英国村の最新情報をお届けします!
リニューアルを経て、新規エリア&楽しみ方拡大中!


エントランスからすぐのショップでは、アンティークなメイド衣装に身を包んだスタッフさんがお出迎え!
有料エリア内には、ショップやティールームレストランのほか、コテージ・チャペルが点在。本場イギリスで買い付けているというオーナーこだわりのアンティーク家具や雑貨、エクステリア(建物の外部設備)などで隅々まで造り込まれており、ここが京都だということを忘れてしまいそうです。
バスケット片手に「ピクニックアフタヌーンティー」へ

画像提供:英国村
リニューアルオープン後のおすすめは、なんといっても「ピクニック アフタヌーンティー」です! 敷地内の好きな場所で、アフタヌーンティーセットを携えてガーデンピクニックができるんです。
まずは、ティールームレストラン「PONT-OAK(ポントオーク)」でサンドウィッチやスコーン、紅茶などの飲み物が入ったバスケットを受け取ります。その後は、予約した場所へ案内してもらい、思い思いのティータイムを過ごせるというもの。外のガーデンはもちろん、季節や天候によってはコテージや教会、個室などの屋内で楽しめるのがうれしいですね。
村内散策の前後に、フィッシュ&チップスやスコーンなど、英国ゆかりのお料理やスイーツを味わうならティールームレストラン「PONT-OAK」へ。


英国スイーツの代名詞とも言える、レストラン自慢のスコーンには、オリジナルのクロテッドクリームを添えて。紅茶は13種類のフレーバーから選べます。迷った時には、マリーゴールドやバラの香りがさわやかな「ガーデン」、トロピカルフルーツの甘い香りが人気の「トロピカル」がおすすめ。
※基本的にお料理など、手元の撮影はOK。貴重な調度品や食器も多いのでご注意を!
ロマンティック全開! コテージ&チャペルエリア
敷地内をさらに進むと、木々に囲まれたコテージが並んでいます。宿泊は一泊朝食付のB&Bスタイル。一棟貸しのコテージが全5棟あり、インテリアはそれぞれに異なるテーマで揃えられているんです。朝食は、イングランドスタイルのイングリッシュブレックファストをティールームレストラン「PONT-OAK」でいただきます。メニューはソーセージにベーコン、焼きトマト、マシュルーム、スクランブルエッグ、ヨーグルト、シリアル……にコーヒーまたは紅茶がついてボリュームたっぷり!
イギリス田園地帯の個人宅にお邪魔しているかのような室内! 日本国内のホテルや旅館とはまた違う宿泊体験ができそうです。
白を基調にしたフレンチ風のコテージも。まるで外国のリゾート地に来たかのようですね。


新コンテンツ計画中、ますます進化が止まらない英国村

建築や造園を本業とする現オーナー。オープン時の思いを引き継ぎながら、新たな展開を計画中だそうですよ。その一つが、レンタル衣装でコスプレ&撮影会を楽しめるサービス。バラやチェック柄の生地を使ったオリジナルのワンピースを扱うほか、ビンテージの衣類が揃っていて、衣装選びから気分が上がること間違いなし!
■■INFORMATION■■
英国村
所在地:亀岡市西別院町柚原水汲12
電話:0771-27-3004
営業時間:11:00〜17:00
※レストランなど、各施設やサービスの営業時間はお問い合わせください
※ピクニックアフタヌーンティーや宿泊予約やホームページをご覧ください
定休日:不定休
HP:http://dreamton.co.jp