
京都府には各地の魅力を発信するために、たくさんの個性豊かなご当地キャラクターがいます。今回は、そんなキャラクターたちの特徴をピックアップしてクイズ形式でご紹介します♪ あなたはいくつ正解できるかな?
※記事中の情報はすべて2025年11月時点のものです。
それではクイズスタートです!

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答え:③推定2000歳

2009年10月に「第26回 国民文化祭・京都2011」のPRキャンペーン隊長として誕生したまゆまろ。丹後ちりめんや西陣織など、京都の着物文化に欠かせない原料の「繭」をモチーフに、紡がれた糸がこれから新しい文化を紡いでいくという思いが込められています。養蚕が日本に伝わったのはおおよそ2000年前の弥生時代であることから、まゆまろの推定年齢は2000歳とされています。
日々、京都府の広報監としてイベントやSNSを駆使してPRに励んでいます。
まゆまろについての記事はこちら▼

画像提供:伊根町観光協会
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答え:②釣り

京都府の北部、丹後半島に位置する伊根町は、伊根湾沿いに立ち並ぶ舟屋群が有名なまち。伊根の舟屋は1階が舟のガレージ、2階が住居スペースになった独特の造りが特徴です。
一般公募の中から選ばれたふなやんは、釣りが得意な伊根の舟屋の妖精。一番の幸せは、これから旬を迎える絶品の“伊根ぶり”や、京のブランド産品にも選ばれている“丹後ぐじ”など釣って、その美味しさをみんなに知ってもらうこと。
伊根町についての記事はこちら▼

画像提供:精華町役場
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答え:③未来

画像提供:精華町役場
京都府の南西端に位置する精華町は、けいはんなプラザや国立国会図書館関西館、大手企業の研究機関などがある学研都市として知られるまち。
京町セイカは、学研都市の最先端科学と日本書紀にも記録が残るまちの歴史を融合したキャラクターで、「過去・現在・未来を行き来する未来からの使者」をイメージしたキャラクター。過去・現在・未来の時間を行き来するため、厳しい訓練を受けており、世界をタイムパラドックスの脅威から守るために、未来の組織から精華町に派遣された若きエージェントなんですよ。
精華町についての記事はこちら▼

画像提供:亀岡市商工会議所
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答え:①特別住民票

京都市の西隣に位置する亀岡市は、保津川下りや雲海、そして明智光秀が治めた丹波亀山城などで知られる自然と歴史が調和するまち。
2010年に丹波亀山城築城400年を記念して誕生した明智かめまるは、1573(天正元)年生まれの男の子。明智光秀の家来であり、城主の亡きあとも甲羅を兜に見立て、日々武道に励みながら丹波亀山城を守り続けています。光秀と亀の関係には、光秀の娘・玉子(のちの細川ガラシャ)が城の堀に落ちた際、亀が助けたという伝説があり、光秀は感謝してその亀に「明智かめまる」と名付け可愛がったというエピソードがあるんですよ。
2011年には、全国でも珍しい「特別住民票」が交付され、亀岡市の魅力を全国に発信するためイベントや観光PRで活躍中!
明智光秀にゆかりのあるスポットについての記事はこちら▼

画像提供:井手町商工会
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答え:②ヤマブキ

画像提供:井手町役場
京都府の南部に位置する井手町は、京都と奈良、二つの古都のなかほどに位置する田園風景が広がる自然豊かなまち。奈良時代には、井手左大臣と呼ばれた橘諸兄(たちばなのもろえ)が別荘や井手寺を築き、平安時代には小野小町が晩年を過ごした地とも伝えられるなど、歴史と文化も感じられるまちなんです。
いでたんは、「日本六玉川」として知られ、「さくらまつり」で有名な井手町の玉川沿いで2012年に誕生しました。桜の季節が過ぎると橘諸兄が愛でたヤマブキの群生を見ることができます。井手町のヤマブキは、古くから小野小町ら多くの和歌にも詠まれてきた、まちを代表する花なんですよ。
井手町についての記事はこちら▼







