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【エリア別】京都・写真映えでも期待が高まるツツジの名所7選

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ウメやサクラと並んで人気の高い春の花・ツツジ。日本にはヤマツツジやモチツツジ、サツキなど、約17種が自生するといわれています。京都府内にも、ツツジの名所として有名なスポットがたくさんあるのをご存知でしょうか?今回は編集部が厳選した7ヶ所を、エリア別にご紹介。キレイな写真を見て、皆さんの心が少しでも癒やされますように……。

<竹の里・乙訓>京都を代表するキリシマツツジの名所

長岡天満宮@長岡京市

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※例年の見頃:4月中旬~5月上旬

「京都でツツジの名所」と聞かれてまず名前が挙がるスポットといえば、竹の里・乙訓の長岡京市にある長岡天満宮です。「学問の神様」で知られる菅原道真公が太宰府に左遷された際、名残を惜しんだころから「見返り天神」ともいわれています。長岡天満宮のキリシマツツジは樹齢150年前後という古木の群生で、4月中旬頃になると参道や池の周りを真紅の花が埋め尽くし、思わずうっとりするほどの美しい光景です。(開花時期等、詳しくは長岡天満宮のHPをご覧ください。)

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高さ2.5mの鮮やかなキリシマツツジのトンネルが延びる大鳥居前は、撮影スポットとしても人気です。

■■INFORMATION■■

長岡天満宮
電話:075-951-1025
住所:京都府長岡京市天神2-15-13
社務所受付時間:9:00~18:00(4月~9月) 9:00〜17:00(10月~3月)
拝観料:境内参拝自由
休み:年中無休
アクセス:阪急長岡天神駅から徒歩10分

【画像提供】長岡天満宮

<お茶の京都>近畿屈指の規模を誇る「ツツジ寺」

三室戸寺@宇治市

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※例年の見頃:GW前後

「お茶の京都」宇治市にある三室戸寺は、奈良時代創建の名刹で、西国三十三ヵ所の第10番札所。境内のツツジ園には、近畿地方で最大級、寺社ではナンバーワンといわれる20,000株ものヒラドツツジやキリシマツツジ、クルメツツジなどが咲き誇ります。ピンクや白の花が織り成す光景は、まるで桃源郷かのよう。

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例年、ゴールデンウィーク期間に見頃を迎えるとのこと。アジサイやシャクナゲでも有名です。

■■INFORMATION■■

三室戸寺
電話:0774-21-2067
住所:京都府宇治市莵道滋賀谷21
開園期間:令和2年4月18日~5月10日
開園時間:8時30分~16時30分
拝観料:大人800円、小人400円
アクセス:京阪三室戸駅から徒歩15分

<森の京都>文人も愛した岸壁に咲く朱色のイワツツジ

保津峡@亀岡市~京都市右京区

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※例年の見頃:6月上旬~下旬

保津川下りといえば、「森の京都」亀岡から京都を代表する観光地・嵐山までの約16キロ、2時間に渡る船巡り。緩急に富んだ川の流れを船頭さんの巧みな竿さばきとともに楽しめるアクティビティですが、特筆すべきは6月のイワツツジシーズン。緑の山々と岩壁、そしてそこに咲く可憐なイワツツジの美しさは、その時期だけ見ることができるレアな光景なんです。

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俳人・正岡子規も、保津川下りを楽しんだ時に、

「下り船 岩に松あり 躑躅(ツツジ)あり」

という句を詠んでいます。
文人も愛した保津峡のイワツツジ、咲き出す頃には、事態が収束してくれることを願います。

■■INFORMATION■■

保津川下り
電話:0771-22-5846(保津川遊船企業組合)
住所:京都府亀岡市保津町下中島2
営業時間:9:00〜15:30
料金:大人4100円、小人2700円(損害賠償保険付き)
休み:HPを参照
アクセス:JR亀岡駅から徒歩8分、トロッコ亀岡駅から京阪京都バスで15分

【画像提供】保津川遊船企業組合

<森の京都>ハイキングで必見のヤマツツジ!

京都府立るり渓自然公園@南丹市園部町

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※例年の見頃:4月下旬~5月上旬

京都府南丹市園部町の南西部、標高500メートルの高原に位置するるり渓。清流と自然林に囲まれた全長4キロの自然豊かな渓谷には、季節ごとの美しい風景や花を楽しめるハイキングコースも充実しています。春には薄紫色のヤマツツジや、紅紫色のミツバツツジの群生が美しい里山の光景を作り出し、まるで絵本の世界のようなんです!

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鳴瀑(めいばく)付近から通天湖までの約4キロを歩く散策コースと、およそ3キロの深山登山コースがあり、両方を組み合わせても約7時間、11キロのコースです。マイナスイオンもたっぷりな渓谷ハイキングで、パワーチャージをしたくなる場所ですね。

■■INFORMATION■■

京都府立るり渓自然公園
電話:0771-68-0050(南丹市観光交流室)
住所:京都府南丹市園部町大河内
営業時間:各施設により異なる
料金:無料(一部有料施設あり)
休み:無休
アクセス:JR園部駅から京阪京都交通バス「八田」下車、ぐるりんバス「るり渓橋」または「るり渓」下車

【画像提供】南丹市観光交流室

<海・森の京都>躍動感あふれる「カラスの襖絵」も一見の価値あり!

楞厳寺(りょうごんじ)@綾部市

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※例年の見頃:4月中旬~下旬

「森の京都」綾部市の楞厳寺は、関西花の寺二十五ヵ所にも選出されている「花の寺」です。4月中旬から下旬にかけて、数千株もの紅紫色のミツバツツジ、5月以降は500株のモチツツジが毎年、参詣客の目を楽しませてくれます。

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夕暮れ時には、こんな幻想的な光景に出会えることも!

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また、同寺は丹波のカラス寺としても有名。堂内には、“鴉(カラス)博士”と呼ばれた昭和初期の画家・長井一禾(いっか)による春夏秋冬のカラスを描いた襖絵が掲げられ(襖絵の見学は要予約)、絵の説明と一緒に「カラス説法」も聞くことができます。

■■INFORMATION■■

楞厳寺(りょうごんじ)
電話:0773-47-0043
住所:京都府綾部市舘町楞巌寺6
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:境内自由(襖絵見学の際は要予約、志納金200円程度)
アクセス:JR綾部駅下車、あやバス志賀南北線「舘」バス停から徒歩10分

【画像提供】楞厳寺、綾部市観光協会

<海の京都>天橋立とミツバツツジの競演!

獅子崎稲荷神社(天橋立雪舟観展望休憩所)@宮津市

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※例年の見頃:4月中旬

室町時代の水墨画家・雪舟による国宝『天橋立図』(京都国立博物館藏)の構図に似ていることから呼ばれている「雪舟観」。「天橋立十景」の一つでもあるこの景色を望める天橋立雪舟観展望休憩所は、獅子崎稲荷神社の鳥居を抜けた先にあります。朱色が美しい鳥居周辺には、約1000本のミツバツツジが群生。濃いピンク色のツツジの壮観な景色と天橋立を両方楽しんでみませんか?

■■INFORMATION■■

獅子崎稲荷神社(天橋立雪舟観展望休憩所)
電話:0772-22-8030(天橋立駅観光案内所)
住所:京都府宮津市獅子崎
参拝時間:境内自由
休み:無休
アクセス:京都縦貫自動車道宮津天橋立I.C.から車で約10分

【画像提供】天橋立観光協会

<海の京都>海とともに眺める約10,000株のミツバツツジ

如意寺@京丹後市久美浜町

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※今年の見頃:3月30日~4月20日頃

「海の京都」京丹後市久美浜町にある如意寺は、「海の見える祈願寺」「花の寺」として広く知られ、年間約7万人の参拝客が訪れる京都北部の古刹です。4月になると、境内や境内周辺には約10,000株ものミツバツツジをはじめ、多くの山野草やシャクナゲなど春の花が堪能できます。4月末以降も、ヒラドツツジやレンゲツツジ、山法師、沙羅、笹百合などが次々と咲いて、「花の寺」は本格シーズンを迎えます。

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元・高校教師のご住職による法話「花説法」も笑いながら人生を学べると人気で、海を眺める景色の良いお部屋で心地よいひとときを過ごせます。

■■INFORMATION■■

如意寺
電話:0772-82-0163
住所:京都府京丹後市久美浜町1845
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:無料
アクセス:京都丹後鉄道久美浜駅から徒歩15分

【画像提供】如意寺

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