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【与謝野町・伊根町観光】レトロな町並みから海の恵みたっぷりグルメまで一挙紹介!

歴史と豊かな自然に囲まれた、美しくもレトロなまち与謝野町と、伝統的な舟屋群のまち伊根町。これまでKYOTO SIDEでご紹介してきた、編集部厳選の与謝野町・伊根町のおすすめスポットをまとめてみました!

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与謝野町ってどんなまち?

丹後半島の付け根に位置する与謝野町は、高級織物「丹後ちりめん」の産地として栄えたまち。加悦谷平野を南北に流れる野田川流域には肥沃な平野が広がり、日本三景「天橋立」の内海となる阿蘇海へと続いています。京都市内からは京都縦貫自動車道を使って車で2時間ほどの距離にある、山・川・海の豊かな自然に恵まれたまちです。

与謝野町おすすめ! レトロ&アウトドアスポット

レトロな町並みが残るちりめん街道

ちりめん街道は丹後ちりめんで栄えた時代の街並みが、東西約240m・南北630mのエリアに渡って残る歴史的建造物群保存地区です。現在も丹後ちりめんを織る家や、かつての問屋さんなど、約260棟ある建築物のうち約100棟が江戸から昭和初期に建てられた、レトロで魅力溢れる街道です。

織物工場の跡地を活用して作られた丹後ちりめん歴史館

ちりめん街道から車で約10分の距離にある丹後ちりめん歴史館では、江戸時代中期から伝承されてきた絹織物の織工程や希少な資料が見学できます。明治36年創業の丹後ちりめんの旧大啓産業跡地を活用して作られたミュージアムでは、絹糸を見えやすくするために自然光を取り入れるノコギリ型の三角屋根など、当時の名残を感じることができます。

フォトジェニックな近代建築♡旧尾藤家住宅

ちりめん街道で唯一内部を見学できる旧尾藤家住宅は、かつて生糸ちりめんの大豪商の邸宅だったものです。江戸時代に兵庫県から船で移築した建物をベースに増築を重ね、11代目尾藤庄蔵氏の時代には2階部分を洋館にするなど、和洋折衷の巨大な屋敷となりました。趣ある屋敷内部はもちろん、尾藤家の歴史や明治期の与謝野町のまちを映像で見ることができます。

ダイナミックな自然を感じる加悦双峰公園

加悦双峰(かやそうぼう)公園は標高500メートの大江山登山口にある、自然を生かした公園です。キャンプやトレッキングをはじめ、バードウォッチングや昆虫採集などを楽しむことができます。キャンプサイトのすぐ近くからは加悦谷平野が一望でき、ダイナミックな自然を感じることができます。秋には紅葉のほか、タイミングがよければ雲海を見ることもできます。

季節ごとに訪れたいおすすめスポット!

【春】のんびり散策におすすめ! 野田川親水公園の桜

写真提供:与謝野町観光協会

鬼退治でも知られる大江山を背景に20本の桜並木が続く野田川親水公園。与謝野町の真ん中を南北に流れる野田川には飛び石が置かれており、子ども達の格好の遊び場です。近隣住人の心が和むオアシスでもあり、春にはのんびりと桜を楽しめるお花見散策スポットとして親しまれています。

【秋】裏山を鮮やかに染める慈徳院の紅葉

本堂裏にあったたくさんの紅葉に加え、地域の人たちとの交流の場になるようにとご住職がさらに紅葉を植樹したことで「紅葉寺」として知られるようになった慈徳院。境内の旧本堂跡や、石階段からの眺める紅葉の美しさは格別です。

【冬】日本最長寿級!? 滝の千年ツバキ公園に咲く椿

滝の千年ツバキ公園のエントランスから山道を300mほど進んだところには、例年見頃をむかえる3月末~4月中旬に推定樹齢1200年の椿が美しい花を咲かせます。この椿は、ヤブ椿科クロツバキの原種と考えられており、その大きさは樹高9.7m、枝張り径10.0m、幹周3.26mある、日本最長寿級の椿といわれています。

麺好きにはたまらないラーメングルメ

細麺とスープのバランスが最高! らーめん跳満の「天橋立ラーメン」

店主が食べ歩きの末にたどり着いた、こだわりの細麺とスープのバランが最高の天橋立ラーメン! 豊かな魚介の旨みが効いた醤油系魚介スープに、京都名物・竹中缶詰のオイルサーディンや、あさり、かまぼこ、水菜を大胆にトッピング。地元メディアの記者さんたちも大絶賛する美味しさです。

KYOTO SIDE編集部の推し土産〜与謝野町編〜

自動販売機でゲットできる! 話食の隠れ家 弥次喜多の「居酒屋メニュー」

与謝野町石川の「お肉の食卓 やじきた」の駐車場内には、居酒屋メニューをお家で楽しめる自動販売機が設置されています。やじきたのグループ店である「話食の隠れ家 弥次喜多」で人気のメニュー、ナンの生地でピザを焼いた「ナンじゃこれピザ」や、炭火の香りを閉じ込めた「親鶏の炭火焼」など、ご飯のおかずはもちろん、家飲みのつまみにもおすすめの自動販売機です。

丹後の食材を活かしたKANABO CHOCOLATEの「ビーントゥバーチョコレート」

KANABO CHOCOLATE(カナボー チョコレート)は丹後の食材と様々な産地のカカオ豆を使用し、カカオ豆からチョコレートバーまでの製造を一貫して行うビーントゥバーチョコレートの工房です。メニューは季節によって変わりますが、爽やかな香りとパンチのある刺激がスパイシーな「エキゾチックジンジャー」や、りんごやプラムを思わせるフルーティなチョコレートに翁乃塩を合わせた「まろみ翁乃塩」など個性豊かなチョコレートが魅力。KANABO CHOCOLATEは工房のため、こちらでの購入はできませんが、オンラインストア取り扱い店舗から購入が可能です。

与謝野町産フレッシュホップが香るクラフトビール! かけはしブルーイングの「ASOBI」

画像提供:かけはしブルーイング

柑橘のような香りとほのかな青々しさが広がるASOBIは、採れたてに近い状態の与謝野町産フレッシュホップを使用。採れたてに近い状態の与謝野町産フレッシュホップを一つひとつ手摘みし、生のまま真空冷凍をしているため、加工ホップに比べてみずみずしく、より新鮮な香りを楽しめるます。ASOBIは京都府与謝野町を拠点としたビールブランド、かけはしブルーイングのオンラインストアで販売中です。

幻の赤米を使用! たべそ屋の「丹後古代赤米麺たべそ」

日本の稲作のルーツとされる古代米の一種、赤米を原料にした与謝野町のご当地麺。長い間耕作が途絶えていた「幻の赤米」を現代に甦らせた地元の有志が開発し、赤米の収穫地「田餅曽(たべそ)」にちなんで名前がつけられた麺です。麺はゆでるとほんのりきれいなピンク色になり、お米の麺ならではのもちもちツルツル食感が楽しめます。

編集部おすすめの与謝野町コース

乙女心くすぐるプチ秘境を満喫♪

丹後ちりめんの産地である与謝野町は、カメラ・歴史・着物好きの女子たちにはたまらないスポットが目白押しのエリア! 歴史ゆかしいちりめん街道の街並みや、乙女心くすぐるフォトジェニックな近代建築など、レトロと乙女チックな雰囲気がギュッと詰まったプチ秘境なのです。

 

伊根町ってどんなまち?

京都府北部、丹後半島の北端に位置する伊根町は、全長約5㎞に渡る伊根湾の海岸沿いに並ぶ美しい舟屋群が有名なまち。この規模の舟屋が残っているのは、日本でも伊根だけという貴重な景観でもあります。また、日本最古の浦島伝説が残るまちでもあり、京都市内からは京都縦貫自動車道を使って車で2時間20分ほどの距離にある、舟屋と伝説に彩られたまちです。

伊根町おすすめ! レトロ&和みスポット

海に浮かぶ家? 伊根の舟屋群

舟のガレージである舟屋は全国にありますが、伊根の舟屋は1階がガレージ、2階が住居スペースになった独特の造りが特徴です。伊根湾の海岸ギリギリに沿って230軒もの舟屋が立ち並ぶ景色は、海側から見るとまるで海の上に家が浮かんでいるように見え、その美しい町並みは国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。

浦嶋太郎伝説に登場する浦嶋神社

日本各地にある浦嶋太郎伝説ですが、『日本書紀』『万葉集』『丹後國風土記』『浦嶋子伝記』などに掲載されているお話には、伊根町の筒川や浦嶋(宇良)神社などが登場します。その浦嶋神社には、浦嶋太郎にまつわる様々な宝物があり、浦嶋伝説を描いた日本最古といわれる『浦嶋明神縁起絵巻』(国指定重要文化財)や、室町時代に作られたとされる亀甲文櫛笥の玉手箱などが所蔵されています。神社近くには太郎が通ったといわれる竜穴もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

伊根湾に悠然と咲く海蔵寺の桜

舟屋が並ぶ伊根湾にぽつんと咲く桜の大木。実はこの辺りには桜が少なく、伊根湾を見下ろす高台にある海蔵寺の大木は隠れた桜スポットなのです。辺り一帯を埋め尽くすような桜も素敵ですが、悠然と咲く一本桜も情緒があり大変魅力的です。

源泉掛け流しが嬉しい油屋別館 和亭の温泉♡

奥伊根温泉 油屋別館 和亭は全ての部屋のプライベート露天風呂から、水平線から昇る朝日、満天の星、水平線に並ぶ漁火が見えるという絶好のロケーションを誇る宿。自家堀天然温泉のため、大浴場だけでなく客室の露天風呂にいたるまで源泉掛け流しのうえ、美肌の湯として名高い温泉です。日本屈指の含有量を誇る炭酸水素イオンとメタケイ酸が、潤のある健やかなお肌にしてくれる女性には嬉しい温泉です。

伊根町のご当地おすすめグルメ

奥伊根温泉 油屋で味わう冬のご当地グルメ♡伊根ブリのしゃぶしゃぶ会席

奥伊根の高台にある江戸時代から続く油屋は、なんと伊根のぶりしゃぶ発祥のお店。冬季限定の「伊根ブリのしゃぶしゃぶ会席」では、脂がしっかりのったブリを、薄めの大きな切り身でいただくのが特徴です。柑橘ベースのオリジナルポン酢でいただくブリは、旨味が引き立ち食べ応えも抜群です。

 

鮨割烹 海宮の贅沢&ボリュームたっぷり♡わだつみ寿司御膳

伊根の町並みを再現した観光交流施設、舟屋日和(ふなやびより)の中にある鮨割烹 海宮(わだつみ)では、伊根湾の絶景を望みながらランチがいただけます。ぜひ食べていただいきたのが、本日のお魚(焼き魚か煮魚)、お造り、小鉢、汁物、茶碗蒸し、握り寿司がコースになった「わだつみ寿司御膳」。地元の食材にこだわり、伊根で採れた新鮮な魚介類や、伊根産の玉子、山菜を使用して作られる料理はどれも絶品! 贅沢&ボリュームたっぷりの大人気ランチコースのため、事前予約がオススメです。

伊根湾を望むINE CAFEで上質なスイーツを堪能

観光交流施設、舟屋日和の中にあるINE CAFE(イネカフェ)は1階に20席、2階には47席ある広々としたカフェです。こちらでは伊根出身のパティシエが焼き上げる、チーズケーキやガトーショコラなど、上質なスイーツがいただけます。店内から望む穏やかな伊根湾と舟屋の風景を楽しみながら美味しいスイーツを堪能しませんか?
※過去記事の時からメニューは変更されているので、ご注意ください▼

1日3組限定のお宿、伊根の舟屋 雅で味わう抹茶セット

老舗温泉旅館 油屋が営む1日3組限定のお宿、伊根の舟屋 雅に併設された茶店でいただけるのは、丹後産コシヒカリを使った手作りのお団子と抹茶のセット。お団子はもち米ではなく、普通のお米を使っているので滑らかで柔らかいのが特徴です。夏はタレを少し冷たくして、冷やしみたらしにしてくれるそうですよ。波の音を聞きながら団子を頬張るのもオツなものですね。

KYOTO SIDE編集部の推し土産〜伊根町編〜

アメイロビストロ アルルが作るレトロで可愛い「伊根プリン」

プリンの祭典、P-1グランプリで審査員特別賞を3回受賞したアメイロビストロ アルルが作る「伊根プリン」。伊根町にある三野養鶏場の卵と丹後ヒラヤミルクをたっぷり使ったプリンは、新鮮な卵のコクとやさしい甘さが口いっぱいに広がる濃厚なプリンです。伊根町を代表する舟屋や、浦島太郎伝説にちなんだイラストがあしらわれた瓶もレトロで可愛く、お土産におすすめです。

フルーティな味わいがクセになる♪ 向井酒造の「伊根満開」

伊根町で特別栽培した古代米(赤米)を使ってつくられる赤い日本酒「伊根満開」は、鮮やかな赤や果実味を感じるフルーティーな味わいから、“古代のロゼワイン”とも呼ばれています。冷やしてロックやソーダ割りで飲むのも美味しいですが、熱燗でいただくとホットワインのような味わいが楽しめます。世界一予約が取りづらいレストラン「noma」でも採用された実力派の日本酒の味をぜひ味わってください。

編集部おすすめの伊根町コース

伊根のまちの楽しみ方をじっくりご紹介!

舟屋の美しい風景が魅力的な伊根町。まちなかをのんびり散策するのもいいですが、伊根ビギナーには海上タクシーがおすすめなのだとか! 伊根町の魅力をKYOTO SIDEライターがじっくり丁寧にご紹介します。

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